Tanebi

I新ブランドを立ち上げよう。

新規事業として、新商品シリーズとして、
新サービスの提供のために、新ブランドを立ち上げる。
そのコンセプトづくりからお手伝いします。

ブランドとは『想い』です。

ブランドとは一流企業や高級商品の話だと思われますか。家族経営の町工場や昔ながらの和菓子屋には関係がないと。大手の広告代理店や経営コンサルタントにとっては、ブランドとは確かにそういうものだったかもしれません。しかし、私たちが考えるブランドは違います。私たちはブランドを『想い』がつくる『形』だと定義しています。『想い』は、ものをつくる人の想いであったり、サービスする人の想いであったり、目には見えにくい想いを見える形にしたものがブランドであり、そうすることがTanebiの仕事の大きな柱であるブランディングです。

企業規模の大小や商品価格の高い安いは関係ない。人の想いによって生まれたモノを、その想いを見つけやすい形にして、一人でも多くの届けたい人に届くようにする。ブランドの本質は人の想いの強さにある。それが、私たちが考えるブランドです。

想いは、いま届いているのか。

高度に複雑化するネット社会の中にあって、いまつくり手の想いはちゃんと届けたい人に届いているのか。広告の仕事をしているなかでそんな疑問がいつもありました。確かに時代の進歩により、多くの人は便利さを享受してきました。しかし、便利さの影に隠れ見逃してしまっているものがあるのかもしれない。Tanebiがブランディングのお手伝いをしたいと思っているのは、そういう商品やサービスです。そうすることが豊かな人とモノの関係を生み、精神的にも安らぎのある社会をつくっていけると考えているからです。

Tanebiはクライアントとのミーティングやヒアリングを繰り返すことで、新ブランドのコンセプトづくりからはじめます。時代は変化します。目先のことだけを考えたコンセプトは、すぐに色褪せてしまいます。時代の流れに埋もれない、人のこころを捉えるコンセプト。それが私たちの考えるブランディンの出発点です。「いいものであっても売れない時代」だからこそ、よりコンセプトが大切な時代です。

OEMから自社ブランドへ。

高度成長期に大量生産の一翼を担う形で創業し、OEM生産や下請けを中心に事業展開してきた日本の中小企業。ものづくりの土台を支えてきた多くの中小企業が、いま積極的に自社ブランドを立ち上げようとしています。いまで培った技術を活かして、自分たちの手で商品開発をして自分たちで販売までする。それはつくり手の想いをストレートにそのブランドに、その商品に込めることです。

Tanebiはそんな中小企業を応援します。自社ブランド立ち上げのサポートをコンセプトづくりや商品企画の段階からお手伝いします。つくり手の想いを伝えるブランディング。それが次のビジネスへの成長を生み出すエンジンとなります。

ブランドは再生できる。

歴史ある事業やブランドも時代の変化の中で、その社会的ポジションが変わってしまうことがあります。次の時代も生き続けるためのブランド再生=リブランディングは、日本の伝統的なものづくり社会全体の大きなテーマです。リブランディングでもブランディング同様、大切なのは想いです。創業者の想いを大切にしながら、変えないものと変えるものを見極める。そこからリブランディングははじまります。

次のビジネスを見据えてコンセプトを修正し、新しいコンセプトを象徴する新商品を開発する。そして新たなデザインでイメージを一新する。また新しいファンづくりのためWebマーケティングを導入するなど。私たちは時代を超え、世代を超え、受け継がれ愛されつづけるブランドをトータルにサポートしていきます。

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