Tanebi

H新しいロゴや名刺をつくろう。

創業時の想いやビジョンをカタチにする。
それがCIの出発点。
ロゴや名刺は最も大切なブランディングツールです。

あなたの名刺、カッコイイ?

「あのロゴ、カッコイイね」といった会話が、いまではごく普通に生活の中で語られています。その切っ掛けは、1970年代から始まった大企業のCIブームです。CIとはコーポレート・アイデンティティ(Corporate Identity)の略です。CIといった場合、ロゴマーク、ロゴタイプ、シンボルマークを含めて語られることが一般的です。

企業が自社の経営理念を社会に発信し、国内外に統一した企業イメージをつくるための手段としてCIという考え方を導入しました。そのCIの中で企業の象徴となるシンボルマークやロゴタイプといった視覚要素を統一しようという計画はVI、ビジュアル・アイデンティティ(Visual Identity)と呼ばれています。

ところで、あなたの名刺は、カッコイイねといわれたことありますか?カッコイイといってもいろんな意味がありますが、CIやVIの大切な要素のひとつが、カッコイイです。

3つの基準ともう1つ。

カッコイイは、ひとつの美意識です。そこには大きく3つの基準があります。1つは、オリジナリティ。誰とも似ていない、オンリーワンのデザインであること。2つ目は、メッセージが込められていること。3つ目が、目立つことです。ロゴはいってみれば旗印です。それだけで他との差別化ができる目立つ存在であり、そこに込められたメッセージが人の心を動かすのです。あえてここにもうひとつ付け加えるなら、新しい風が吹いているか、です。新しい風、それは時代のトレンドともいえます。つまり時代とともに変わる価値観であるという点が、他の3つとは異なります。

CIというとVIやMI、BIといった横文字が並び難しく考えてしまいがちですが、大事なことは、カッコイイ会社になろう! 愛される会社になろう! ということ。どんなに優れたロゴでも、時代とともに変わる必要があります。それは私たちが20年前と同じファッションをしていないように、ロゴもいまを生きてなければならない。そんなロゴがデザインされた名刺が、きっとカッコイイんだと思います。

数億円から数万円へ。

かつてのCIブームは大企業がつくりましたが、CIの考え方はいま中小企業や商店街などにある店舗などの個人商店にこそ必要な考え方になってきています。なぜなら、インターネットの時代になって、かつて大企業がマス広告を駆使して情報発信したのと違い、いまは誰もが自社の情報や商品の魅力を自ら発信できる時代がきたからです。コーポレート・アイデンティティならぬ、ショップあるいはストア・アイデンティティ、スモールビジネス・アイデンティティ、つまりCIからSIの時代なのです。

CIとSIの大きな違いは、お金をかけないということ。時間をかけないということ。膨大な予算ありきではじめるものではなく、まず最低限のことからできることからはじめる。しかもスピーディに。この考え方はTanebiが提案する小さな力で大きなものを動かすことこそクリエイティブだ、という基本的な制作姿勢と同じです。

株式会社ダーウィン
コーポレート本部 クリエイティブルーム
〒104-0061 
東京都中央区銀座7-15-5 
http://www.tanebi.jp

© 2018 Tanebi