コンセプトで勝負しよう。

ビジョンを実現するための道筋がコンセプト。
道筋なきビジョンにならないように、
コンセプトづくりにこだわろう。

コンセプトとはアイディア。

コンセプトとは何か? あえて簡潔に答えるなら、それは、アイディアです。コンセプトは、新商品やビジネスモデルの開発などでその柱となる考え方です。実際にはプロダクトコンセプト、デザインコンセプト、マーケティングコンセプトなどと細かく細分化されるのが一般的です。

コンセプトをつくるにあたって大切なことは、そこに人を惹きつけるアイディアがあるかどうか。新しい商品を発売する場合、すでに市場には先行商品があり、また類似商品も多い。こういった状況では開発コンセプトが重要になってきます。他の商品よりももっと魅力的な商品を生み出すためのアイディアが必要になってきます。そのアイディアこそがコンセプトなのです。コンセプトが考え方をまとめただけのものではなく、そこに誰も思いつかなかったひらめきやアイディアがあるから、コンセプトは力を持つのです。

コンセプトが人を動かす。

優れたコンセプトは、多くの人を巻き込む力があります。それは理屈ではなく感情にアピールするからです。広告というフィールドでコンセプトワークを繰り返し、コンセプトの重要性を肌で感じてきたTanebiはその経験を活かして、さまざまなビジネスシーンでコンセプトづくりのお手伝いをします。

新商品のネーミングコンセプトからブランドコンセプト。既存商品のイメージチェンジや差別化のためのリブランディングコンセプト。企業風土や文化を創るためのイメージコンセプト。コンセプトはあらゆるシーンで必要になります。モノを動かし、人を動かし、そして社会を動かす。その背後には新しいアイディアのあるコンセプトがあるのです。